大仁田と鶴太郎

朝のテレビドラマ小説「私の青空」で主人公・なずなのお見合い相手が片岡鶴太郎であった。これであの大仁田厚と恋敵になったわけであるが、15年位前の全日本プロレスの会場で、しがないジュニアレスラーだった大仁田に対して顔が似ているということで「つるたろぅ~」ヤジが起きていたのが妙になつかしい。
それにしてもモーニング娘。の安部なつみは、オリンピックの応援の席次で、ついに後列になってしまった。世間は厳しいということか。

まさむね

ちょっと古いが大西氏

ちょっと古い話だが、どうしても一言言いたいことがあった。
それは、美川憲一の元後援会会長の大西氏のことだ。
いきなりテレビ画面に登場したあの関西独特のアクの強さは見世物として、かなりの上級と見た。
デヴィと美川と大西氏という三人が集う宴というのもかなり不気味に違いない。その時の話題はいったい何なのだろうか。デヴィの話によると、以前、大西氏の自宅で会った時に、「庭木の値段自慢をされてた。」そうであるが、そんな話に、あのデヴィすらも辟易したという。
その大西氏のあの押しの強さはそのまま、顔に表れていて、歯と目が飛び出ているではないか。こういう現象から「ハメをはずす」という言葉が生まれたに違いない。

まさむね

大物ヒールの予感

先日、静岡の方の川の中州に取り残された少年少女達の非常識な態度、助けてもらった救助隊(本当はマスコミ)に対する「お前ら勝手に来たんだろう」的な暴言が話題になっているが、僕はそのニュースを見たとき、モザイクの向こうの邪悪なキムラタク風のたたずまいに、新しいヒールの登場を予感し、ドキドキして、テレビにくぎ付けになってしまったのでした。
エイズ事件被告の安部教授以来、久しく待望の大物か?つい先日TVをにぎわした暴言会計検察官が無言でなんか期待はずれだっただけに、今回のこの素材は針小棒大にどんどん扱ってほしいとマスコミに期待するものであります。

まさむね

堀紘一について

昨日の記事の補足。
一般的にモー娘4人の新人の中のボケキャラは、辻とか加護とかなんだろうけど、地味ながらボケている石川は、元祖ボケキャラの飯田よりも、そのポジション的に福田に近いのかなぁと思ったわけです。

まぁそれはともかく、問題はボストンコンサルティングの堀紘一だろう。先日テレビで、これからの企業に大事なのは情報公開だとしゃべっていたが、己の頭髪の情報公開まだじゃないかとツッコみたくなったのは私だけだろうか。
以前、パンチョ伊東がマイク・ピアザのパワーを評して、「これはナチュラルパワーです。」って言ってた時、自分の頭髪が一番、不自然だろうって、思ったこともあったけど、それにしてもヅラっぽい人をかっこうのターゲットにしてしまう自分ってなんなんだろう。

まさむね

モーニング娘。あれこれ

元モーニング娘。の福田明日香が大学受験のために予備校に通っているというニュースが報道されたが、これってニュースかなと思わず笑ってしまった。
脱退直前のトーク番組でフランスの首都が言えなくて、我々を不安にさせた彼女だが、今は普通の娘なのだから。その福田の後を脈々と継ぐのが、アメリカの歴代大統領を一人言えと言われて「ソビエト」と答えて、またしても我々の目の前を真っ白にさせた石川に違いない。
先日のASAYANにて、ハッピーサマーウェディングのレコーディング風景で、「アチョー」という矢口の叫びの元々のアイディアが「アッポー」(c)馬場だったとのエピソードを確認出来て嬉しかった

まさむね

なずなはヒールだ

NHK朝のドラマ「私の青空」の主人公の「なずな」は傍若無人で独善的である。でも振り返ってみれば、私が小学校の頃に見た朝ドラの主人公たちも、かなり独善的だったような気もする。ただ、それが傍若無人に見えるか、かわいそうかに見えるかの違いだけなのだ。
もちろん、「かわいそう」という演出がされていないのは現代的で好感は持てる。ヒールの主人公というのもありだ。
そして、彼女の最大の被害者が無法松役の大仁田だ。実際は新日本では、ヒールレスラーの大仁田がここでは完全な善玉なのが面白くも不思議だ。

まさむね

モーニング娘。なっちとノアの垣原

モーニング娘。の安部なつみの欲しいものが「どこでもドア」という本来だったら、ファンタジックアンサーになるはずの答えがFOCUSのおかげで、いきなり薄暗いリアリティを帯びてしまうのはなんとも気の毒だ。いっその事、中沢のように欲しいもの=男と開き直っておいた方が被害は少なかったかもしれない。
それにしても、ノアの垣原だ。旗揚げ第2戦の出場メンバーにいなかったことからはやくも、ノア脱退かとの噂も流れている。ノアの規制緩和の建前に喜び勇んだ垣原は、宴会の無礼講を勘違いした新入社員のようなものかもしれない。それにしてもどうなるのか。

まさむね

ノア旗揚げ

全日本プロレスを脱退した三沢達の「ノア」旗揚げ興行に行って来た。
馬場(あるいは馬場家)という規制下では、お題目だけだった「好きにやれ」がそのまま表現されていたリングは、グローバル化の波にさらされた後の日本金融界の比喩として見ても楽しかった。ただ、観客はただ、三沢、小橋の元気な姿をみにきていたのだろう。その取り残され方も楽しかった。

本来だったら、高山やオブライト、垣原が全日に来たときに出現するべき風景がそこにあったのだと思う。
しかし、そのグローバル化についていけない浅子、大森、田上等の醜い抵抗が楽しみだ。

まさむね

夏服を着た・・・・

陽気がすっかり良くなって、通勤途中にすれ違うプー太郎も夏のラフなスタイルであった。その足元はドクター中松のジャンピング・シューズで、彼らの世界をちょっとうらやましく思った。
9時5時で往復する私の隣を軽やかに自由に跳ね回る彼ら・・・。
以前勤めていた会社は代々木公園の南の斜面の向かいに面していて、せっせと仕事する私の目前には、夏の彼らが芝の上でヌーディストと化していて日焼けに勤しんでいた。

私もアーウィン・ショーにならってクルボアジェでも飲みながら、現実から目をそらし彼らに思いを馳せることにしよう

常識の範囲外では楽しく暮らせるパラレルな世界があるに違いない

ところざわ

ゲームは残酷?

いつも事件が起こると、青少年を残虐にした要因としてゲームが(あるいはビデオが)槍玉にあがるけど、ホントに残酷かなあ、あくまで想像、フィクションの存在だけど、まあ、野球で肋骨折ったり、教師の暴力で怪我したり、昔からのこの社会の方がよっぽど怖いよって感じです。
いや、でも、スポーツするプロやアマの健全な精神をうたがっちゃいけませんね。
中日の星野の男らしい姿は、賞賛に値しますね。
去年のペナンとレースはオリックスとダイエーのスカウトの自殺から王の存在自体をかけた暗闘だったけど、ことしは、選手対審判の暗闘でしょうか、ホントに肋骨折ったのかって、疑っている元選手もいたからね。
いや、野球なんて6球団全部言えないほどの関心しか持ち合わせていないんですけどね

ところざわ