年越しカウントダウンって なんとなく苦手だ。

大晦日に年越しカウントダウンとかあるけど、微妙に嫌じゃない?

僕の場合...

だいたい8くらいから、嫌な予感がして、
6くらいで、0になったらどういう顔すればいいか悩みだして、
3くらいで、ヤバイッ。もうすぐだと不要の緊張感がして、
1くらいで全てを諦める。
0でみんな一斉に「おめでとう」とか叫ぶ。

とりあえず無事終わったことはよかったが、何が嬉しいんだかという疑問は残ったまま、作り笑い。

いつから日本に入ってきた風習なのだろうか。少なくとも子供の頃にはなかったけど。

僕はやっぱり、除夜の鐘が好きだ。

まさむね

高級時計のある世界

pige.gifちょっと前に終了してしまった「クリームなんとか」というお笑いのバラエティ番組の最終回、売れっ子の芸人(有田鉄平、河本準一、ナベアツ達)が自分が身に付けている服や時計や財布等を鑑定してもらうというコーナーがあった。

驚いたのは、彼らが一様に、100万円、200万円もする高級ブランド時計を持っていたということだ。
今まで、高級時計趣味の世界を全く知らなかった僕にとって、お笑い芸人の全員が高級ブランド時計を持っているのを見た時、それはカルチャーショックに近い衝撃だったよね。

さて、人は何故、ブランド時計に惹き付けられるのだろうか。
恐らく、所有物はその人のステータスを表現している。その事は同時に、ステータスの高い世界の住人へのパスポートを手に入れることでもあるんだろう。
芸人達は、高級時計をする事によって、その高級時計の価値がわかる世界に入ったっていう実感を得てるんじゃないかな。
逆に言えば、200万円の時計は、庶民レベルの世界では、ある意味、全く、無価値だからね。

でも、高級時計を持つメンタリティをもう少し分析すると、もっと深いものがあるのかもしれない。
そこには、世界最高級の職人技への尊敬の念が込められているんだと思う。
また、それぞれのメーカーには愛好者の連綿たる歴史があって、その歴史物語に対する愛着もあるんじゃないかな。
例えば、ロンジンは、島津忠義が西郷隆盛に贈った懐中金時計のメーカーであるとか、パネライは、藤原紀香と陣内智則の結納を交わした際、藤原紀香が結納返しとしてこの特注時計を贈ったとか、パテックフィリップの愛好者には、ヴィクトリア女王、ワグナー、トルストイがいたとかね。(高級腕時計ブランドガイドのHPより)

時計趣味っていうのは、恐らく、こういった歴史的、精神的、あるいは物語的な背景も含めて多層的に時計に惹かれるってことかもしれないよね。

だから、それは持ち主にとっては、凄く大事な物なんだろうな。

そういえば、あの三島由紀夫は、その最期、割腹自殺をするために自衛隊に向かった時、いつも左腕にしていた世界三大高級時計メーカーの一つのスイス製のオーデマ・ピゲ(写真)ではなく、敢えて、実用的で安価な時計をしていったという。
自分の最期の集大成の時間を、オーデマ・ピゲでは刻みたくなかったのかな?その真意は永久に謎だよね。

まさむね

焼き鳥屋の隣にあった小鳥屋

俺が住んでる町に、焼き鳥屋と小鳥屋が並んで商売していた。
そこを通るたびに、お互い、迷惑してるじゃないかな、なんて思っていた。

しばらくして、焼き鳥屋がつぶれた。
やっぱり小鳥屋の隣で焼き鳥を喰う方がダメージ大きかったんだろうか。

しかし、先日、そこを通りかかってみると、小鳥屋もつぶれていた。

「安定的な卸し先が無くなるって、商売上、痛手だよな。」と俺は心の中でつぶやいた。

まさむね

中野から渋谷へはバスで行こう

中野から渋谷へ行くいわゆる63番のバス路線はある意味、現代的な観光路線だ。
中野通りを抜けて、甲州街道に入ると、幡ヶ谷駅付近の右手に、兄(勇貴)が妹(亜澄さん)を殺した歯科医が見える。
甲州街道から山手通りに入り、代々木八幡の先で左に折れると、すぐに夫を殺害した三橋歌織のマンションが見える。
バスは突き当たりをさらに、左に折れると、社員がこぞって、時間中に株取引をしているNHKがある。
NHKを左に、ぐるっと回って、公園通り経由で渋谷駅に。

俺はこの路線を使って大学に通っていたのだ。懐かしい。

まさむね

立方体の体積

頻繁に近所のファミマに宅急便を出しに行く。最近のレジの大学生?のバイトが宅急便専用のメジャーで箱の寸法を図るわけだが、二辺しか図らない。メジャーは運賃で色分けされているのだが、数回得している。

でも、さっき出しに行ったときは、隣のチーフに指摘されて気づいたみたいだ。

コンビニで学ぶ立方体の体積。

家にはヤマトのIC精算カードあるんだけど、コンビニにで出し続けたかったになあ

文化庁メディア芸術祭

bunka所要の後、東京都写真美術館に行く。文化庁メディア芸術祭へ。以前の同僚の受賞作も展示中。どの作品もポピュラリティがあり、レベルが高い。展示の一部しか見てないけど、伊藤高志や岩井俊雄の子達って感じ。

小ネタ3選

1 ホテルの朝食
フレッシュジュースは普通オレンジとグレープフルーツがあるが、自分でミックスすると苦味と甘みがちょうど良い。

2 ビックサイト
コインロッカーは近くの松下のショールームのコインロッカーがデポジットで100円戻ってくる。ついでにトイレはウオシュレットだ。併設のカフェはLANケーブルを貸し出している。(ドコモのM-zoneもあるけど)

3 千と千尋の神隠し
豚になった両親を救う話だが、これは恐怖漫画家、日野日出志の「恐怖!豚の町」の方が先

■一本気、3 年ぶりの再開です■

三年ぶりの一本気再開になりました。今回はブログ版で出直しです。出直しといえば、3年前の一本気最後の更新ネタの石器捏造おやじが3年ぶりにインタビューに答えていました。なので、その続きで再開です。

罪に問われない上に、多重人格といわれてしまったらなあ・・。でも、そのインタビューで答えた人格はどの人格?ってかんじだよなあ。まあ、模造石器準備して早起きして埋めた人格の方が段取りよくって、しっかりしてたんじゃないの。
考古学業界?でも発覚前から怪しまれていたそうだから、本人以外もぐるだったんじゃないのかなあ。特別調査委員会も信じて良いのかわからないよなあ。業界も国から補助金ないと成り立たないわけだし。この辺は地震予知関連も一緒かも・・・。業界は別だけどよく名刺に印刷されている品質保証のISOXXXXXとかの認定団体ってその資格取得のコンサルもかねている訳だし、ちょっと怪しいもんなア。鶏卵だって・・・・だし、食品の衛生工程を保障するHACCPだって雪印で・・・だったしね。

3年前のまさむねさんのネタ続きでいえば、評論家として古賀代議士ネタの際にテレビに懐かしい新間某がコメントしていたね。3年前のまさむねさんのコメントじゃないけど詐称評論家として転進したね。でも、次回同様の事件の際は古賀代議士が継ぐだろうから詐称評論家も持ち回り状態かも・・。
マサムネさーん何か書いてくださいよ

ところざわ

黒鳥の湖

「黒鳥の湖」というニューハーフショーパブへ行った。
芸風があまりにも古典的なのに感動した。
世界はまるで、70年代前半だ。
男らしさや女らしさという言葉が禁忌になりつつある現代、元々男であるがゆえに、「性」というものにこだわり、過剰に女らしく振舞う姿は古典的に映るのかもしれない。
さらに、「おまん(人の名前)、子鹿にさわるな」みたいな語呂合わせの下ネタも、今のご時世、つつましすぎるような気もした。
でも、時代によって変わらないものを見るっていいよね。

まさむね

終戦後のトルコ人達

犬飼を飼うことを禁止された家系のお爺さんに会った昨日、自宅に帰ると妻から突然、「今日、犬を飼っている人の家に行ってきたの?」と聞かれ、ギクっとした。
でもそれは僕の手の甲にダニに噛まれたかのような赤く腫れた小さなデキモノがあったから聞いたということ。ちょっと変な偶然であった。
さて、今日会った別のお爺さんからは、終戦直後の日本の様子をうかがった。その頃、代々木上原あたりには、トルコ人が沢山住んでいて、その頃の混乱に乗じて結構やりたい放題の不良をしていたらしい。彼はそのトルコ人たちの友達だったから何もされなかったそうだが、ひどい奴になると東横線の運転手にからんで、自分達で強引に運転して遊んでいたという。もちろん、乗客を乗せたままだった。
ちょっと前まで、ソープランドのことをトルコ風呂と呼んでいたが、その差別的な呼び方の影にはそういったトルコ人たちの一時のヤンチャがあったのかもしれないと想像してみる。
ちなみに、そのトルコ人たちの一人にあの、ユセフ・トルコもいたという事だ。ユセフ・トルコは今どこで何をしているのだろうか。

まさむね