巨人優勝

自然に見えるけど、よく考えると結構、不自然なものというのがある。
最近、思ったのがプロ野球の優勝後のビールかけだ。人は嬉しい時はああいう風にはしゃがないのではないだろう。同時期にオリンピックをやっているのでよけい喜びのリアリティについて考えさせられた。
ただ、その後、視聴率が試合21%、祝勝会27%とわかり、あれは仕事かと納得。
しかし、いくら選手会長だと言っても、足を引っ張りつづけた桑田に鏡割りをやらせるというのも、残酷なような気がした。

まさむね

黒鳥の湖

「黒鳥の湖」というニューハーフショーパブへ行った。
芸風があまりにも古典的なのに感動した。
世界はまるで、70年代前半だ。
男らしさや女らしさという言葉が禁忌になりつつある現代、元々男であるがゆえに、「性」というものにこだわり、過剰に女らしく振舞う姿は古典的に映るのかもしれない。
さらに、「おまん(人の名前)、子鹿にさわるな」みたいな語呂合わせの下ネタも、今のご時世、つつましすぎるような気もした。
でも、時代によって変わらないものを見るっていいよね。

まさむね

渕VS蝶野

9月2日、全日本の武道館大会に登場した蝶野。
相手を徹底的に蔑むそのたたずまいは、全日本ファンの私から見ても魅力的だった。
渕に攻めさせ、技を受け、最後は余裕で仕留め、リング上でアジテート。
「逃げない。群れない。」とどっかで言っていたくせに、Team2000の面々を連れてくるわ、途中で逃げ帰ろうとするわで、その言行の不一致もまたヒールの味わいがある。
また、試合の流れを決めた金的蹴りは、渕が完全にバックに回ったタイミングで決めるプロレス的礼儀正しさを見せてくれた。
今まで、渕正信を見つづけた人は、渕がバックに回った姿に、馬場との対戦を思い出した人も多かったのではないか。これこそ、渕が「プロレス」をするときの合図に他ならない。そして、それに完璧に答えた蝶野。
おそらく、渕のバック取りから、蝶野の金的攻撃に至る流れを見て、川田も安心したにちがいない。
全日VS新日の様式美合戦ははじまったばかりだ。

まさむね