「釣り船茶屋ざうお」でランチ

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お昼に新宿ワシントンホテルの中の釣り船茶屋ざうお でランチ。店内に大きな釣り船、周りは水が張ってあって釣堀、で席は居酒屋。魚が歌えばディズニーランドだよ。
九州が本拠地で最近関東に進出してきたそうです。九州の店はもっと巨大な船が二艘あって回りはプール状態だそうだ。ちなみに夜は魚が釣れると調理してくれて、値段が安くなるそうだ。
内装は当初は店員が自力で行ったそうです。

活魚の居酒屋だけどギミックが大事。客商売はケレン味も商品なのだと再認識。

ランチはまあまあ、もうちょっと刺身の量がないと茶漬けにした際に刺身がなくって寂しかった。ゴマをするのはサボテン風か・・。

FOMA SH900iで撮影しますた。

カレーうどん 千吉

65c7d97a.jpgなんか、食事BOLGとなりつつあるかも。

吉野家の新業態のカレーうどん「千吉」にお昼食べに行ってきた。道玄坂の交番傍。

客の入りは半分くらい。
紙エプロンが気が利いている。
古奈家風のクリーミィなカレー、でもコナヤと比べれば値段は手ごろ。でも吉野家ほど安くはない。最後にカレーにご飯を入れて食す。麺もカレーも接客サービスもよかった。

トマト味もメニューに加わっていた。
今度、他のメニューも試してみよう。

楼外楼

ropugairou新宿ハルクの最上階に「楼外楼」発見。
ランチを食す。
昔の勤め先は六本木だったので、楼外楼でよく昼に食べたのを思い出す。

モスの匠レタス

moss地元藤沢のモスは遅い時間まで匠バーガーが売り切れない。皆ありがたがってないみたい。

匠レタスをはじめて食す。レタスの甘みが旨い。けど、セットで千円は・・・。蛋白質を摂取して炭水化物を摂取しないアトキンソンダイエット風の商品か。でもプリッツみたいな付合せがついているから無駄か。

松屋に行ってきた

200402120801.jpg一昨日、松屋にいってきた。その夜のテレ東のWBSも松屋特集だった。松屋の本社の質素さと社長のカリスマの無さ感が印象的だった

朝8時で15席中、常時10席はうまっていた。その足で吉野家には行かなかったが、昼時でもすいていた。

松屋も牛丼がここ数日でおわるそうだが客足は変わらないだろう。

アメリカ牛再開の日まで両者の立場がどうなるか楽しみだ

PS
帰宅途中に自宅近くの松屋と吉野家の前を通りがかった。約20席の松屋満席、立って待つ人数人、吉野家は約15席中客は3人だった。

ところざわ

吉野家の戦略 現実編

昨日の盛況が幻のように今日の吉野家は客足が途絶えている。通りがかった吉野家にお客はいなかった。

どうも昨日の妄想編は、確かに妄想にすぎなかったようだ。経営陣は今後の客足は7割程度と想定しているらしいが、メニューの見直しがあっても3割も辛いのではないだろうか。
牛丼最後の日が発表になった数日前をもっとさかのぼれば松屋の盛況に比べて吉野家の客足は寂しいものがあった。
しかし評論家やクメヒロシやチクシテツヤの様に後出しジャンケンで感想をのべても何も始まるまい。

またまた妄想するに、吉野家経営陣の次の一手は松屋買収である。松屋の厨房設備は牛丼屋の厨房ではなく定食屋の厨房である。立地に合わせて機動的に厨房設備の簡易な改編が可能になることが前提になるが最強の組み合わせであろう。これからの厨房改造には時間がかかる。その間に吉野家の顧客は近くに松屋さえあれば、殆ど流れるだろう。将来、隆盛する敵を豊富な資金力で支配下に置き、自社の減収と相殺する。そして吉野家の再興の際に松屋にシフトした顧客層をコントロールし再度両者が住み分けできる様にするだろう。

しかし、この飢餓感はなんなのだ。他の吉野家では、まだ牛丼があるかもしれない。牛丼を求めて彷徨することにしょう

ところざわ

吉野家の戦略 妄想編

200402102220.jpg今回 携帯で一から文章を起こしてブログへ投稿します。

明日で牛丼が終了する吉野家へ行ってきた。かなり混んでいた。綺麗なおねえさんもやってきてたが、三席並びで空くのを待つのは至難の業だ。だされた牛丼を食べながら妄想が始まった。

マクドナルドよりかなり遅く始まった吉野家の低価格戦略。既にマクドナルドは崩壊しかけている。超低価格で収益をあげている企業は少ない。手元には300億を超す資金。普通に考えればアメリカでBSEが見つかるのも時間の問題。さてどうするか?

商売の成功は、お客さまに与えるマインドが大きな要因をしめる。それは提供する商品やサービスが与える顧客満足度以外に、企業が示す姿勢や外的要因などで顧客は自社のファンになったり興味の対象外になったりする。

予め来るとわかる今回の事態に対しての経営陣が選んだ最適解がこの対応なのではないか?

まず、他の商品開発はひかえる。牛丼のみで極限まで稼ぎ内部資金を貯える。在庫を数か月に設定する。アメリカでのBSEの発見を待つ。会社の非常事態宣言。会社は一丸となる。でも昔体験した経営陣はスンドメで乗り切る自信はあるだろう。BSE発生後お客は同情し在庫一掃。リストラやフランチャイジーの選別も問題化しにくい。商品の連続性がないから今までの低価格から脱却しても理解を得やすい。この間があまり時間がかかるとBSE問題が解決してしまう可能性があるので在庫量は見極める必要があったのだ。良い代替メニュは危機感の邪魔である。お客のシンパシーもわきづらいだろう。しばらくは牛丼とヘナチョコ代替メニュで軟着陸。間を於いて本命新商品。リスクの低い豪州牛丼、もしくは複数の新メニュー群かも?どちらにしても新旧並べて食せないので比較しづらいし、価格差への非難も和らぐだろう。あまりスマートに転換するより、予測できる事態から最大限のお客のマインドも含めた利益を得るのが今回実行中の最適解というわけだ。

なんてことをMBAでは強引にケーススタディ化するに間違いナイ!(長井秀和風に)。

ところざわ