とにかく中澤裕子だ。

さっそく、今日のTBSの朝の番組で、新潟の事件と京都の事件を結び付けて、「父親の死後の母親の甘やかし」という物語に回収しようとしていた。
まぁ、こういった単純化作業はマスコミの仕事(役割)だから、しかたないけど、もう少しひねれよって感じですな。

それよりも、モーニング娘。の中澤祐子だ。
部屋に入るなり早く脱ぎなさいよとか、話をすれば、一体何が言いたいの!とか、常に男をせきたてるように仕切る。そういった男女関係をこよなく愛するM系の男(平均年齢30以上)と、会社に入っても「××先輩!」と姉さんを慕い、常に体育会系プラス宝塚系の奴隷を志願する下済み系の女達(平均年齢20歳)の絶大な支持を受ける関西女・中澤裕子の30秒前に来たばかりなのに、1年も前からそこに居たかのような存在感に、モーニング娘。の背骨を確認して、僕などは思わず「全てを任せた」とつぶやきたくなる。
かつての日本のアイドルグループ界に彼女のような明確なキャプテンキャラが存在した事があっただろうか。それ一つとってみても、わしは、モーニング娘。のオリジナリティを確信するし、それは決して○○アクターズスクール等では学べない事に違いないと思う。

まさむね

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