目の話と叶姉妹

最近、目が悪くなったと思っていたら、雑誌でこんな記事を見つけた。
目が悪くなるという事は進化だと。草原で動物を追っていた頃の人類だったら、遠視というのは一つの長所だったが、現代においては、そういった能力はほとんど必要無くなっている。それよりも、30cm目先の端末を長時間見つめていても疲れない目こそ、重要であり、それこそ人類の進化なのだと。
それはともかく、叶姉妹である。昔の男の暴露本に対して、訴訟か?という展開に我々は何故、ワクワクしてしまうのだろか。我々は彼女たちに何を期待しているのであろうか。
本物の上流階級人の定義として、「叶姉妹みたいじゃない人」というのがあるが、逆にそう言われるのが彼女たちの価値だ。
だから、姉妹が有り余る金を有珠山の避難所とかに寄付したとしたら、ワイドショーからも遠ざけられるであろう。善行に対しては他人は見向きもしないからだ。

まさむね

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