工藤投手のゆくえ

西氏や古川氏の伝説。その中にもしかしたら、
元HLのY氏も一役存在しているのだろうか。
最近、話を聞かないけど、何をしているのだろうか。
知りたくもあり、知りたくもなし。

さて、今日、僕が話題にしたいのは、工藤投手の
ことだ。ダイエー球団幹部に誠意がないと言って、
あの中内会長にまで頭を下げさせた工藤は、その
後、中日に好印象を持ったり、メジャーリーグ
に興味があると言ったり、家族を大事にしたい
といってみたり、入院したり、
弁護士を交渉に呼んだとかで長嶋までも批判したり、
しかし、結局は巨人入りを選らんだようだ。

しかも、巨人からの4年間12億円の条件を断り、
自らが1年契約を希望というのだ。

多くの人は彼の一貫性の無い行動に対して、何様
のつもりといった感情を持ったようだ。しかし、
彼が一貫して私たちに教えてくれたのは、人は
注目されていると気持ちがいいということだ。
結局、1年契約にしたのも、来年、またこのような
話題になることをどこかで望んでいるからでは
ないのか。
注目されることの快感。去年の林マスミからはじまって
浅香やデヴィ、目立つことの快感とりつかれたおばさんは始末におえないという感じがするが、そういえば、
工藤もおばさん顔になってきたような気がするのは、
私だけだろうか。
しかし、気の毒なのは雅子さんだ。日本という、人間
を国の象徴にしてしまった国は、その個人の幸不幸が
即、国の幸不幸とリンクしてしまう。この騒動の結末
はいったいどうなるのだろうか。

まさむね

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